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世界に影響を与えた建築家ブルーノ・タウトのデッサンなどが弊社から発見されました。 |
ブルーノ・タウト(1880年〜1938年)は20世紀を代表するドイツの偉大なる建築家。
ベルリンを中心に、新しい素材を駆使した前衛的な作品を数多く発表。その先駆的な発想の高い芸術性により20世紀の最も興味深い先覚者の一人である。
まさに建築界における"知の巨人"ともいえるタウトは、建築の完全なる美を追い求め、ナチス政権から亡命し、日本文化に巡り会うこととなる。
3年余り日本の群馬県高崎市などに滞在し、桂離宮、伊勢神宮などの日本建築や日本の文化のあり方に多大の関心を示し、『日本美の再発見』など多くの著書を残した。
代表作に「鉄の記念塔」(1913年)、「ガラスの家」(1914年)、ベルリンの1万2000戸近代集合住宅群(1924年)世界遺産など。
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鉄の記念塔 ガラスの家 ベルリンの近代集合住宅 |
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